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冬至の前に「日没」は12月上旬からすでに遅くなり始めるんよ

ハロウィンが終了。ボジョレー・ヌーヴォーもいつの間にやら解禁。 11月が終わって、今日から12月にゃ。 毎日、日が暮れるのがとても早い、若干気分の沈みがちな季節だよにゃ。 もっとも、子どもの頃は違ったよにゃ。クリスマスプレゼントとお年玉と冬休…

上州群馬・草津温泉 効き目の秘密を考える <トラキチ旅のエッセイ>第25話

有名な草津温泉の「湯もみ唄」の一節である。 「お医者様でも草津の湯でも惚れた病はなおりゃせぬ」 草津の湯はまことに効能芳しく、万病に効き、恋の病でもない限りはいずれも治癒、快癒させるほどの力がそなわっている旨を唄っている。 江戸時代、物見遊山…

根拠のない自信こそが、実は最強の自信なんにゃろな

人生、自信って大事だよにゃ。 そんでもって、どんな自信を持てるかによって、人の一生って随分変わってくるにゃ。 そんな「自信」をこの記事では仕分けしてみるにゃ。 ついでに、ランク付けもしていこうかにゃ(笑) あくまでトラキチが個人的に思うランキ…

「好きなことで生きていく」には2種類あるにゃ

「好きなことで生きていく」には2種類ある 好きなことで生きていける人生は幸せだよにゃ。 ただし、この「好きなこと」には2種類あるにゃ。 いまからそんな話をしていくにゃ。 1.その職種が好き まずひとつ目は、その仕事、すなわち「職種」が好きなこと…

アンコール タ・プローム遺跡 美を完成させたもの <トラキチ旅のエッセイ>第24話

12~13世紀の頃、インドシナ半島は爛熟していたかもしれない。 たとえば、この頃、ビルマではパガン朝が都を埋めんばかりの造寺造仏を繰り返し、とどまる様子がない。エーヤワディーの滔々とした川面を僧の読経が尽きることなく流れている。 ベトナムで…

アンコール プリア・カン遺跡 舞姫たちのいる都城 <トラキチ旅のエッセイ>第23話

クメール=アンコール王朝の最盛期は、ジャヤヴァルマン7世王の時代にもたらされている。 王は、源頼朝と概ね似た頃、この東南アジアの大国の支配者の地位にあった。 頼朝が鎌倉のまちを要塞としてこしらえたように、ジャヤヴァルマン7世もまた、王都アン…

iPhone7の画面が突然真っ暗に。回復させた方法にゃ

画面が突然真っ暗に ついこの前にゃけど、驚いた~ トラキチの愛機、iPhone7Plus の画面が、使用中にいきなり真っ暗になったんよ。 真っ暗。マジ真っ黒け。 「そんなことより、あんた随分古いモデル使ってるね」って? にゃはは。わかってる。 貧乏人にゃ。…

賃貸の悲劇。騒音の悩みは鉄筋マンションでもなかなか解決できないにゃ…

鉄筋コンクリート造なのに音に悩まされる理由 「隣の部屋の騒音に悩まされないよう、音に強いといわれる鉄筋コンクリート(RC)造の賃貸マンションに引っ越した」 ところが… 「前の木造アパートより隣の音が響くじゃん…」 これって、よくある話にゃ。 答えは…

バイヨン・クメールの微笑。あなたは一体だれなのですか <トラキチ旅のエッセイ>第22話

クメール帝国の都城、アンコール・トム。その中心、バイヨン寺院。 低い石の塔が、かさなるように立ち並ぶ。回廊がめぐり、彫刻が壁を埋め尽くす。複雑なその姿は、全体をもって山を表しているとされる。 不思議な遺跡である。塔それぞれに「顔」がある。 微…

カンボジアの巨大湖・トンレサップ 豊穣の水平線 <トラキチ旅のエッセイ>第21話

カンボジアという国の地図を開く。国土の真ん中に大きな水面が見える。 トンレサップ湖だ。 ただし、ここで「湖」をつけてしまうと、実は言葉がかさなる。「トンレ湖・湖」という意味になってしまう。 だが、とりあえずトンレサップ湖——と、ここでは呼んでお…

七夕(たなばた)は、7月7日が正しいんにゃ? 8月7日にゃ?

正解は旧暦7月7日にゃ 七夕(たなばた)のイベントって、7月7日を中心に開催するところもあるけど、ひと月遅れて8月7日のところもあるよにゃ? そんでもって、さらにほかの時期にやるところもある。7月最後の週末とかにゃ。 実際、いつが正しいんにゃ…

クラス会には行きたくない、ちょっと「変わった」理由を語るにゃ

これを読んでいるキミ、クラス会って、行 きたい? 行 きたくない? トラキチは「行きたくない」派なんよ。実際、ここ20年以上ず~っと参加してないにゃ。 なおかつ、クラス会だけにゃない。若い頃に通ってた職場の同僚なんかにも、呼ばれても会わないにゃ…

別所温泉・安楽寺八角三重塔 不思議な形の謎は湯で解く? <トラキチ旅のエッセイ>第20話

信州上田の別所温泉。不思議な場所だ。 そこは山国信濃の山の奥。ここに向かう旅人は、千曲川沿いの街道をはなれ、明るく拓けた野を進む。 野は沃野。「塩田平」という。 だが、初めから沃野だったわけではないだろう。おそらくは無数の農業土木が古代から繰…

松山城での風景——愛媛の優しさここにあり <トラキチ旅のエッセイ>第19話

他県の人にはあまり知られていない。だが、ここ伊予の国・愛媛では話題となる。 東予、中予、そして南予。 この県では、三つの異なる性格群が、東西に長い県土を分けるとされている。 そのさわりはといえば、 東予——中心都市は今治。仕事熱心な商売人 中予——…

川越駅前の「あじさいポスト」、今年も咲いてるにゃ

2023-06-09 トラキチの住んでる川越の街には、大きな駅が2つあるんにゃけど、そのうちひとつが東武鉄道とJR東日本が乗り入れている川越駅にゃ。(もうひとつは西武鉄道本川越駅) その駅前の一角にポストが立っていて、後ろと脇をあじさいが囲んでいるんよ…