道草反省日記

誰かの反省、それはみんなのお役立ち

高輪ゲートウェイのことはほっといて、首都圏に「美しい名前の駅」を探してみた

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2024年に開業(2020年暫定開業)する予定の東京・山手線の新しい駅の名前が「高輪ゲートウェイ」に決まりましたね。昨年末のことです。(2018年末)

 

これがまた評判悪(わる)っ・・・

 

と、いったところだったんですが、その後間もなく年が改まりました。

 

なので、皆さんそんなことはもう忘れてしまったんだろうなと思っていたら、いやいや、そうでもないような。

 

先日、駅名撤回を願う署名が5万人分近くも集まったということで、まだまだ問題はプチプチ、パチパチとくすぶっている様子です。(2019年3月の報道)

 

ところで、

そんな高輪ゲートウェイのことはともかく、駅名には、思わず感心してしまうような美しいものもたまにあります。

 

ワタクシの好きな首都圏の「美しい駅名」を挙げてみますね。

 

 

指扇(さしおうぎ)

 

JR川越線にある駅です。大宮から川越に向かう途中です。京都の嵐山線あたりにあってもいい感じがしませんか? 静御前の舞いが浮かぶような雅な駅名です。

 

 

風祭(かざまつり)

 

箱根登山鉄道の小田原からふた駅目です。台風よけのお祭りのことを風祭といいますね。駅名は、直接には辺りの古い村名から来ているようです。

 

 

立飛(たちひ)

 

古語にでもありそうな「たちひ」という音が僕は好きなんです。多摩都市モノレールの駅です。元をたどれば立川飛行機という会社名なんですがね!

 

 

曳舟(ひきふね)

 

東武伊勢崎線と亀戸線の駅です。とうきょうスカイツリー駅のお隣です。浮世絵か印象派の絵のタイトルにでもなりそうな名前、そんな感じがしませんか?

 

 

清澄白河(きよすみしらかわ)

 

都営地下鉄大江戸線と東京メトロ半蔵門線の接続駅です。付近の地名二つを合わせたもの。でも、なんとなく平安期の京都がまぶたに浮かんでくるんです。

 

 

那古船形(なこふなかた)

 

こちらも地名二つをくっつけたところ、なんとも雅な雰囲気を醸し出してしまった例です。JR内房線の駅。近くにある名刹が那古(なご)寺です。

 

 

八積(やつみ)

 

JR外房線の駅です。この駅名も古語っぽい音が好きなんですよね。そのまま八積でもいいけど、「八海」「八江」なんて字も当ててみたくなります。

 

 

木下(きおろし)

 

JR成田線の駅です。「きのした」じゃなく「きおろし」。いい感じです。地域の歴史を反映した地名から来ています。

 

 

なお、上の那古船形、八積以外にも、房総半島には味のある駅名って多いんですよ。

 

小櫃(おびつ・JR久留里線)

飯給(いたぶ・小湊鉄道)

海士有木(あまありき・小湊鉄道)

馬立(うまたて・小湊鉄道)

三門(みかど・JR外房線)

浪花(なみはな・JR外房線)

土気(とけ・JR外房線)

 

もちろん、僕自身は降り立ったことがない駅がほとんどです。

ぜ~んぶ、行ってみたいですな~。

 

行きましょう。ぜひ!

 

と、いうわけで、蛇足です。

 

当時、駅名ではありませんでしたが(いまは駅名でもあります)、横浜に「みなとみらい(みなとみらい21)」という街が出来たときには、

「な、なんじゃそりゃ!」

と、思ったものです。

「てめえの街に『みらい』って、恥ずかしいというか、痛々しくないか?」と。

でも、いまはすっかり馴染みましたよね。

この「みなとみらい」、そもそもは公募の一次選考で早々と落とされていた案だったそうですよ。

 

高輪ゲートウェイのみらいやいかに?

 

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(イラストは「かわいいイラストが無料のイラストレイン」さんより)