道草反省日記

誰かの反省、それはみんなのお役立ち

「言い出しっぺがやれ」の会社に入りなさい

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「どんな会社に就職したらいいんでしょう」

 

たとえば大学生のAさん、B君にそう聞かれたら、僕の答えはこうです。

「言い出しっぺがやれ」

の会社に入りなさい。

 

その前に、

「会社員になっちゃうの? ホカは目指さないの」の質問があるんですけどね。

とりあえず。

 

「言い出しっぺがやれ」の会社とは?

 

「言い出しっぺがやれ」の会社とは、こういう会社をいいます。

 

新人Aさん

 「Bさん、ちょっといいですか」

 

上司Bさん

 「あいよ」

 

新人Aさん

 「私、入社以来2ヶ月、この作業担当してるんですが、これって、この部分やり方換えた方がよくないですか」

 

上司Bさん

 「どんな風に変えるの?」

 

新人Aさん

 「こんな風に変えるんです。そうしたらチェックが二重になって、同時に作業時間も短くなります」

 

上司Bさん

 「ふうん。なる?」

 

新人Aさん

 「うん、なります。多分」

 

上司Bさん

 「多分?」

 

新人Aさん

 「いや、なります。きっと」

 

上司Bさん

 「そうか。じゃあやってみて」

 

新人Aさん

 「やるって?」

 

上司Bさん

 「フロー描いて。それで一度動いてみよう。どうなるか。明後日のミーティングで君が説明して」

 

新人Aさん

 「いいんですか」

 

上司Bさん

 「もちろん」

 

新人Aさん

 「ホントに?」

 

上司Bさん

 「言い出しっぺがやって」

 

以上です。

 

ときに若いキミ、

人間って、どんなときに一番成長すると思います?

 

努力している時?

我慢している時?

困難を克服した時?

目標達成したとき?

 

いや、その前にあるんです。ひとつの前提が。

 

それは、機会を得たときです。

 

機会によって、新たな環境を得たときです。

 

努力も我慢も困難も、それはそのあとのプロセス。

 

まずは機会が、人をつくるんです。

 

でもね、漫然と過ごしていてもダメなんですよ。機会って、やって来そうで意外とやってこないもんなんです。

 

会社って意外と安泰なんです。

意外に無風な場所なんです。

 

特に、雇われている立場にいるとね。

 

ところが、

「言い出しっぺがやって」の会社だと、機会が訪れるのを待っていなくても、自分から機会を作り出せちゃうんですね。

 

上司に、

「ちょっといいですか」

って、話しかけるだけで。

 

新たな環境への扉は自らが開くことができる。

 

そういう会社では、退屈なんかするヒマがない、面白~い毎日が送れますよ。

 

もちろん、100%とは言わないけれど。

アナタが「芽」をもった人であるかぎりはね。

 

じゃあ、

そんな「言い出しっぺがやって」の会社は、どこで見分けるか?

 

そいつは自分で考えろ!

 

と、言いたいところなんだけど、

ひとつ、この道草反省日記を読んでくれたことへのお礼を込めて、今日はこっそり教えますね。

 

方法は簡単。

質問をしてみよう。

 

たとえばOB・OG訪問で。

インターンシップで知り合った先輩なんかに。

 

なんなら、面接のときに聞いたっていい。

 

質問の内容はこれ。

「その会社ではどんな人にチャンスが与えられるのか」

 

あまりにベタでがっくりしたかと思うけど、結局これが答えです。

 

でも、実際これって皆さんあまり聞かないでしょ?

 

「御社では、どんな人に機会が与えられるんですか」

って、ぜひ聞いてください。

 

実績だ、経験だなんて、モゴモゴした答えが返ってくるようだと、もうあきまへんな。

 

一方、言い出しっぺがやれの会社の場合は、

 

「どんな人に機会がって? そりゃ、『これやらせてくれ』って自分から提案してくるヤツだよ」

 

すなわち「言い出しっぺだよ」と、結構明快な答えが返ってきます。

 

尋ねる相手によっては、

「〇〇さんって、どんな部下に普段チャンスをあげてます?」

でもいいですよ。

 

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