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賃貸住宅。窓が「重い」部屋は当たりかも! みんながあまり気に留めない、よい部屋のシルシ2つ

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「あれ? なんだかズッシリ・・・」

 

そんな、窓が重~い部屋はアタリかも!

みんなが結構見逃しやすい、賃貸住宅「よい部屋のシルシ」を2つ紹介しますね。

 

 

1.複層ガラス

 

あなたが賃貸の部屋探しをしているとします。

内見にやってきました。

 

たとえば、ベランダやテラスに面した掃き出し窓。

開いてみました。

 

「あ、重い」

「いま住んでいる部屋のよりもズッシリしている!」

 

お、すると、

そのガラスは複層ガラスである可能性が高いですね。

 

スマートフォンを取り出しましょう。

ライトを点灯してみます。

 

ガラスに向けてみてください。

 

「光が二重に映っている!」

 

だったら間違いない。それは複層ガラスです。

 

賃貸―――特に家賃の低い賃貸―――では、さほど見られない仕様といっていいでしょう。

 

複層ガラスはペアガラスとも呼ばれます。

要は、ガラスが2枚ペアになっているので、その分重いんですね。

 

ガラスとガラスの間には断熱用の層があるため、断熱性に優れています。

 

もちろん、ほかの条件にもよりますが(たとえば居室と水まわりスペースの間に扉があるか無いかなど)、

そこは、冷暖房効率のよい、過ごしやすい部屋である可能性が高まります。

 

しかも、サッシが熱を通しやすいアルミではなく、合成樹脂製だったりするともっとラッキーです。

さらに効果は高まりますよ。

(外側アルミ、内側合成樹脂の「アルミ樹脂複合サッシ」というのもありますが)

 

ちなみに、

日本の賃貸住宅に数多く見られる、

ぺらっぺら!

のアルミサッシの一枚窓って、

いまどき国によっては人権問題になるんじゃないかってくらいに、

過酷で、

残酷で、

チープな仕様だと僕は思います。

 

みんなあんまし指摘しませんけどね。

 

2.コンセント

 

コンセントの数が多い部屋は、生活をとても楽にしてくれます。

 

「そんなの当たり前でしょ」って言われそうですが、

いやいや。

部屋探しのとき、これを全然気にしていない人って多いんです。ぜひ気にしてください。

 

そして、コンセントが多いことには、実は生活上意外な効能があるんです。

 

家電や充電機器がつなげやすいことだけじゃないんですね。

遠くにある家電・機器からコードを伸ばしたり、それでも足りずに延長コードを這わせたりする必要がなくなることで、その分床がスッキリするんです。

 

すると、何が起こるか?

ハイ、掃除がしやすくなります。

 

ストレスが減るんですね。

 

なので、コンセントの多い物件は二重の意味で当たりですよ。

特にキレイ好きの人にとって。

 

以上、ご参考に!

 

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(イラストは「かわいいイラストが無料のイラストレイン」さんより)