ソントンのファミリーカップってあるにゃろ。ジャムのシリーズにゃ。すごく安くて、スーパーなんかでよく100円以下で売ってるよにゃ。
そのうちどれが好きにゃ?
いまは8種類あるらしいんにゃけど、トラキチがとにかく一番好きなのは「リンゴジャム」にゃ。「シナモン香るシャキっとリンゴ」って書いてあるやつにゃ。
これ、なんで一番好きかというと、こんな格安のジャムなのに果肉のゴロゴロ感がすごいんよ。ホントにマジでゴロゴロ…ゴロゴロ…
ちなみに、ジャムって、普通は値段が安いほどそういう感じ期待できないにゃんか?
ところが、このソントン・ファミリーカップのリンゴジャムは違ってて、結構驚くんよ。
まず、フタ開けてみるにゃ。
フタ開けたにゃ。この時点では表面平らにゃけど、なんとなくその下にゴロゴロ感漂ってにゃい…?
バターナイフ入れてみるにゃ。
ほら。
ほら、来てるにゃろ? お皿に移してみるにゃ。
こんな感じ。かなりゴロゴロにゃろ?
そんで、キャッチフレーズどおり、歯ざわりもシャキシャキでとてもしっかりしてるにゃ。しかも、シナモンもほどよく香ってほとんどいうことないよにゃ。
そんなんで、トラキチはこれがソントンのファミリーカップのなかで一番好きなんよ。
近所のスーパーでは税込み74円なんて値段に下がることもあって、すごく重宝しているにゃ。
ちなみに、ソントンの社内ではピーナッツクリームが一番人気あるんにゃって。フタの裏に書いてあったにゃ。
付け加えると、ソントンのマスコットキャラの名前は「トンちゃん」なんにゃて。これもフタの裏に書いてあった。
ともあれ、安くて家計が助かるカップのジャムで、トラキチが一番好きなのは「ソントン・ファミリーカップのリンゴジャム」ということにゃ。
ちなみに、ソントンって人の名前なんにゃぞ。アメリカのキリスト教宣教師ジェシー・ブラックバーン・ソーントン(Jessie Blackburn Thornton)さんから採られてるにゃ。
この人、明治の終わり頃と大正の初め頃に日本に来て、布教の傍ら教会維持のためにピーナッツバターをこしらえていたんよ。
(ソントン株式会社ウェブサイトより引用にゃ)
このソーントンさんからピーナッツバターの作り方を学んで、会社を立ち上げたのが、ソントン社の初代社長さんにゃ。
▼そんなこんなの話が書いてあるソントン社にゃんのサイト