道草反省日記

誰かの反省、それはみんなのお役立ち

プロが薦める本当にいい賃貸物件って、要するに「大家さんがすばらしい」物件のことです

f:id:michikusakun:20180928170039p:plain

こんにちは!

 

ところで、この9月、10月くらいというのは、賃貸住宅市場がやや活発に動く時期です。もちろん、最盛期の2、3月頃ほどではありませんが。

 

・秋の転勤を命じられた人

・新婚カップル

・大学の推薦入学(の目処がついている)の学生さんとその親御さん

 

などが、よくお部屋を探します。

 

加えて昨今など、

「やっと暑い時期が過ぎた。動きやすい」と、いうことで、新居探しを始める人も多いでしょうね。

 

そこで、今回はこんなお話をします。

 

「プロが本当に薦めるいい賃貸物件って、要するに『大家さんがすばらしい』物件のことです」

 

 

賃貸生活での最も重要な幸せのカギは「大家さん」

 

部屋探しのとき、一般の皆さんは、物件の善し悪しを主にこんな条件で見極めようとします。

 

家賃や管理費なんかのコストに対しての

 

・物件の新しさ

・設備の充実度

・お部屋の広さ

・立地の利便性

等々・・・

 

つまりこれらは、基本的には物件広告で把握できることです。

さらに、実際に現地を見れば、おおむね状況をつかめること。

 

でも、プロの目からみると、賃貸住宅での生活の幸・不幸をときに完全に左右してしまうくらいの大事なあることにかぎっては、

 

通常、広告からはまったく把握できず、

現地を見に行っても、多くの場合、把握することはできません。

 

それは何か?

 

大家さんの資質です。

 

以前知り合った、ある不動産会社のベテランスタッフがこう言ってました。

 

「僕は申し訳ないが、大家さんと入居希望者さんのランクをそれぞれA、Bはっきり2つに分けています。Aランクの入居希望者さんにはAランクの大家さんの物件を薦めます。Bランクのお客さんには決して薦めません」

 

この場合もちろん、

人間性やマナー、姿勢、態度において、Aが上、Bが劣る、ということになります。

 

仕組み上、あたりまえのことですが、不動産会社には、入居者さんと大家さんとの間に立つ仲人の側面があるんです。

 

良心的な会社や担当者ほど、入居者さんと大家さん、両方の幸せを願う仲人としての気持ちが強いんです。

さらに、人と人とを引き合わせる、その能力も高いと思ってください。

 

長くなるので、今回は具体例はひかえますが、

資質の高い大家さんの物件に住む入居者さんほど、幸せな入居者さんはいません

 

管理会社が介在していても、それは同じです。

 

資質の高い大家さんは、よい管理会社を選ぶ能力、さらにはそれを動かす能力にも優れているからです。

 

では、そういう大家さんを見分けるにはどうしたらいいのか?

 

結論をいうと、部屋探しをしている段階では、それは入居希望者さんには窺い知れないことなんです。

でも、運よく判っちゃうこともあります。

最後の方に、ヒントを書きますね。

 

なお、僕のモノサシでは、

・物件を自ら頻繁に、きれいに掃除する大家さんは、多くが資質の高い大家さん

です。

・たとえ管理会社に物件管理をさせていても、それでもあえて、自らも掃除に出向く大家さん

は、かなりの割合で資質の高い大家さんです。

 

そのことに絡んだ関連記事( ↓ )も、よかったらご覧になってみてください。

michikusakun.hatenablog.com

 

不動産会社の多くは大家さんと面識がない?

 

さて、そんな影響甚大な「大家さん」ですが、実は、賃貸物件の入居者募集をしている不動産会社の多くは、

自分の会社がそのとき扱っている物件について、

 

・大家さんが誰なのか、一部の物件については知っているが

・その他、多くの物件ではまったく知らない

 

と、いうことも事実です。知っておいてください。

 

なぜなのか?

 

賃貸物件を扱う不動産会社は、場合、場合に応じて、2つの立場に立ちます。

 

ひとつは、

 

・大家さんから直接募集依頼を受けている立場

 (業界用語で「元付け」あるいは「物元」)

 

もうひとつは、

 

・元付け・物元会社から情報を流してもらい、募集を行う立場

 (業界用語で「先物会社」あるいは「客付け」)

 

実際、大家さんの多くは、普段から懇意にしている1社に募集を任せています。

 

特別なねらいやポリシーのある場合を除いて、多くても2~3社まででしょう。

(ウチ以外の会社には募集依頼しないでくれ―――と、大家さんに約束をさせる会社もあります)

 

なので、一個の物件で入居者が募集されるとき、

・元付けは1社のみ

・先物会社は複数

 

と、いうパターンがごくごく普通です。

 

そうした仕組みから、多くの会社は、あるときは元付けの立場、あるときは先物会社の立場に立って募集を行いますが、

先物会社の立場に立った場合、大家さんとの接触は生じません。

 

過去にその大家さんとお付き合いしたことなどがないかぎりは、先物会社は、その物件の大家さんが誰かを知らないまま、あるいはまったく会わないまま、募集だけを進めるということになるわけです。

 

担当者の「ポロリとひと言」に耳をそばだてよう

 

さて、そんなわけですので、

部屋探しのときは、不動産会社のスタッフが漏らすほんの小さなひと言に、ぜひ注意を傾けておくことがポイントです。

 

「この物件もいい・・・こちらもよさそう・・・どうしよう」

なんて、あなたが迷っているときに、ポロリと出ますよ。

 

「この物件、こちらよりも駅徒歩で2分遠いんですけど、大家さんがいい人なんですよね・・・」

 

そもそも、大家さんへの評価というのは、広さが何平米あるとか、便利な設備が付いているといった具体的なことではないので、担当者はあまり口には出さないんです。

 

それでも、気持ちが入ると、ふと出てきます。

 

そのときは、すでに見てきた物件の情景を思い出しましょう。

 

「そういえば、エントランスがきれいだったな・・・植木や花がよく手入れされていたな・・・ゴミ置き場もしっかり整頓されていたな・・・さては大家さんが毎日掃除しているのかな?」

 

そのときあなたは、

 

・大家さんのことをよく知る元付け会社を偶然相手にしている

・資質の高い大家さんの物件がたまたま目の前の候補に挙がっている

・資質の高い大家さんの物件を薦めてもいい客だと、あなたが思われている

 

そんな、幸運をつかみやすいポジションにいる可能性が「大」であるということです。

 

おそまつ!

 

▼こちらもどうぞ!

www.michikusakun.com

michikusakun.hatenablog.com

michikusakun.hatenablog.com

michikusakun.hatenablog.com

michikusakun.hatenablog.com

 

(イラストは「かわいいイラストが無料のイラストレイン」さんより)