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賃貸住宅を「内見」するときは、メジャーと懐中電灯を忘れないこと。その理由

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こんにちは!

今回は、賃貸住宅を借りようとされている方、部屋探しする方へのアドバイスです。

 

テーマは、

お部屋の内見時(借りたい候補の部屋を実際に見に行く時)、持っていくのを忘れてはいけない、

必須の「持ち物」です。

 

では、さっそく行ってみましょう!

 

 

メジャー

 

部屋の各部分の寸法を測るメジャーです。必ず持っていきましょうね。

なぜか?

内見時、「あの家具・・・うちの家電・・・ここに収まるかな?」で、悩むことになりやすいからなんです。

否、悩む人はそれでもまだ注意深い方の人ですね。

起こりがちなのは、むしろ引っ越したあとになって、

「あ~! チェストが窓の前にまではみ出てしまう!」

「本棚が照明のスイッチを塞いじゃう!」

「うちの冷蔵庫、このスペースに収まらない!」

そんなトラブルです。

なので、事前に家具なんかの寸法も測っておくのが、本当はベスト。

でも、メジャーを忘れることさえなければ、そうしていなくとも、とりあえず、それを置きたい部分のサイズをおさえておくことはできます。

 

懐中電灯

 

たとえ昼間の内見であっても、忘れないでください。

なぜか?

いま、内見時、部屋の中の灯りが点かない物件がどんどん増えてきているんです。

理由はスマートメーターの普及です。

古いメーターの場合、前の入居者さんが退去したあとも、通常、部屋に電気は通じています。ブレーカーを上げれば、すぐに明かりを点けることができるのです。

ですが、スマートメーターの場合、大家さんや管理会社が何の手配もしていなければ、前入居者さんの契約期間が終了するとともに、遠隔操作で電気は切られ、そのままです。ブレーカーを上げても照明は点きません。

「お風呂やトイレが真っ暗。隅がさっぱり見えない」

・・・なんてことがよく起こります。

 

スリッパ

 

部屋の床がホコリだらけ。靴下がすっかり汚れてしまい、靴を履くのも嫌に・・・なんてことにならないように。

なお、お客様の足をホコリだらけにさせるような、おもてなしの足りない物件は、そもそもそれだけで「減点」なんですが、2~3月辺りの繁忙期の場合、

「普段は丁寧な管理会社なんだけどな・・・掃除に手が回らないんだな」

そんな状況を見たことは何度もあります。

 

Wi-Fiルーター

 

普段使っているスマホ・携帯電話を内見の時だけ持ってこない・・・と、いう人はまずいないでしょう。なので、そのお部屋のスマホ・携帯電話の「電波状況」は、通常、その場ですぐに判ります。

ですが、Wi-Fiルーターの方では、ついうっかりをしがちです。

持ち歩き型のルーターを家でも「据え置き使い」しているという場合や、持ち運び可能なホームルーターを使っているという場合、引越し先でも同じように使えそうか、ぜひ確かめておきたいところ・・・

なのに、内見の際、忘れて来てしまう方も多いですね。

 

カメラ

 

内見後、帰宅してから、「あの部屋のあの部分って、どんな風だったっけ」なんて時に、写真があれば一目瞭然です。

もちろん、カメラのついたスマホ・携帯をちゃんと充電された状態で持ってくれば、それで準備はオーケーです。

 

ほかには・・・

 

とりあえず「必須」は以上ですが、

ほかには、メモ・筆記用具 はあたりまえとして、

部屋の日当たりを気にされる方は、コンパス(方位磁石)を持参したりもします。

もちろんいずれも、スマホアプリでも用が足りますね。

 

なお、メジャーは、気の利いた不動産会社の担当者であれば、大概カバンの中に忍ばせています。

スリッパも用意してくれていることが多いでしょう。もしくは、大家さんか管理会社が、部屋に備え付けていることもよくあります。

懐中電灯も、スマートメーターの「お風呂・トイレ真っ暗」に懲りた経験がある担当者の場合、やはり持ってきていることが多いでしょう。

それでも、やはり念のため、これらは自ら準備しておくのがベターです。

 

おそまつ!

 

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(イラストは「かわいいイラストが無料のイラストレイン」さんより)